【結果速報‼︎】WTTチャンピオンズ仁川2024 最終結果&日本選手結果【トーナメント表あり】

WTTチャンピオンズ仁川2024大会速報

こんにちは、いまときです。

この記事では、WTTチャンピオンズ仁川2024の結果速報を随時更新してお伝えします。

みなさん一緒に日本選手を応援しましょう‼︎

【大会最終結果】

  • 男子シングルス🏆梁靖崑(🇨🇳中国)WR3
  • 女子シングルス🏆孫穎莎(🇨🇳中国)WR1

大会概要はこちらから⬇️

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男子シングルスのトーナメント表と日本選手の予定を載せています。

トーナメント表

一回戦(ラウンド32)

WRは、世界ランキングのことです。2024年3月26日更新の最新のランキングを記載しています。

【戸上隼輔選手】WR25

戸上選手は世界ランキング8位のウーゴカルデラノ選手相手に堂々の戦いぶり。フルセットまでもつれた熱い戦いになりましたが、2-3で敗退となりました。

(大会後追記)戸上選手に勝利したウーゴ・カルデラノ選手は今大会で準優勝。準決勝ではWR2の中国樊振東選手を破りました。

【張本智和選手】WR9

張本選手は台湾の42歳、荘智淵選手に危なげなくストレート勝ち。世界ランキング9位の強さを見せつけ、2回戦進出です。

【松島輝空選手】WR34

松島選手は、世界ランキング2位の樊振東選手に実力差を見せつけられた形で、ストレート0-3で一回戦敗戦となりました。

二回戦(ラウンド16)

男子で一回戦を勝ち進んだのは張本智和選手ひとりとなりました。20歳の頼れるエースに日本男子の希望を託します。

【張本智和選手】WR9

張本智和選手の二回戦の相手は韓国期待の若手、オ・ジュンソン選手(17歳)です。オジュンソン選手は「アジアの大砲」と呼ばれた北京五輪・ロンドン五輪のメダリスト、オ・サンウン(呉 尚垠)さんの息子のようです。

WTT推薦枠で出場したWR47位の選手でしたが、想定外の善戦。第3第4ゲームの追い上げによって、負けがよぎるほど流れを持っていかれましたが、なんとか勝利。3-2で準々決勝進出です。

準々決勝(ベスト8)

【張本智和選手】WR9

張本智和選手の準々決勝の相手は、中国人の樊振東選手でした。両者の過去の対戦は6戦。張本選手目線で2勝4敗でした。直近では2022年ITTFワールドチーム卓球選手権大会で対戦し、3-2で勝利しています。

今大会の対戦では、現在世界ランキング2位に位置する樊選手相手に1ゲームを取るも、1-3で敗退となりました。

男子シングルス日本選手 結果

WTTチャンピオンズ仁川2024、男子シングルスの最高成績は張本智和選手のベスト8でした。

WTTチャンピオンズ仁川2024で獲得したWRポイントは以下の通りです。

  • 張本智和選手 ▶️ 175pt
  • 戸上隼輔選手 ▶️ 15pt
  • 松島輝空選手 ▶️ 15pt

女子シングルスのトーナメント表と日本選手の予定を載せています。

トーナメント表

一回戦(ラウンド32)

WRは、世界ランキングのことです。2024年3月26日更新の最新のランキングを記載しています。

【伊藤美誠選手】WR8

伊藤選手の一回戦の相手はオセアニア女王の21歳、ヤンジリウ選手。先月行われたシンガポールスマッシュでストレート勝利した中国出身の帰化選手相手に思わぬ大苦戦を喫するも、最後は粘り強い戦いでフルセットの末、3-2で勝利を収めました。2回戦進出です。

【早田ひな選手】WR6

早田選手の一回戦の相手は、インドの長身、183cmのマニカバトラ選手でした。異質ラバー&ラリー時にラケットを反転させるという変則プレーに苦しみ、フルセットまでもつれ込む勝負をなりましたが、3-2でなんとか勝利。2回戦進出です。

【平野美宇選手】WR14

平野選手は一回戦からWR1位の孫穎莎選手と対戦。一回戦にしてビックマッチとなりました。

というのも、ふたりの直近の対戦は昨年2023年の7月、WTTコンテンダーザグレブ。決勝戦で対戦し、平野選手は孫穎莎選手を破っています。孫穎沙選手は「海外選手に負けない」ことで有名な選手で、孫選手がこの対戦前に海外選手に負けたのは遡ること4年、対戦相手は伊藤美誠選手でした。出典:Rallys

日本選手に苦手意識があるのでは、と期待した試合でしたが、世界ランキング1位の強さを見せつけ、平野選手は0-3でストレート負けを喫しました。

※団体戦ではありますが、直近の世界卓球選手権2024で孫穎莎選手は世界ランキング155位、インドのアヒカ・ムケルジ選手に1-3で敗れています。早田選手も一回戦で苦戦した、異質ラバーを駆使して孫選手を追い込んでいました。参考記事:卓球王国より

【張本美和選手】WR12

張本選手の一回戦の対戦相手はWTTスターコンテンダーバンコク2023では準優勝の、中国人帰化、韓国国籍のチュチョンヒ選手。第1ゲームからデュースにもつれ込む互角の展開で進んだ試合は第1ゲームを取られるも、張本選手がそこから立て直し、接戦の末、3-1で勝利。2回戦進出です。

二回戦(ラウンド16)

【早田ひな選手】WR6

早田選手の二回戦の相手は世界ランキング27位のメシュレフ選手。

第3ゲームを取られるも、安定の強さを見せつけ3-1で勝利しました。次は、早田選手にとってWTTチャンピオンズでは2度目の準々決勝進出となります。

【伊藤美誠選手】WR8

伊藤選手の二回戦の相手は中国から帰化選手、韓国人の31歳チョン・ジヒ選手。ふたりの過去対戦成績は7戦で伊藤選手の7勝。一度も負けたことのない相手どころか、2ゲーム以上取られたことのない相性の良い相手との対戦となりました。

ただ、今回は開催国の選手ということもあり、圧倒的アウェイの雰囲気の中での試合となりました。終始互角の戦いが続きましたが、第5ゲームでは流れを持っていかれ、フルゲームの末2-3で敗退となりました。

勝利したチョン・ジヒ選手は涙するほどで、相当な気合で挑んだ試合だったことが伺えました。

(大会後追記)伊藤選手に勝利したチョン・ジヒ選手は、続く準々決勝でWR2位の中国人、王曼昱選手と対戦。今大会準優勝の選手相手に、第2ゲームでは壮絶なデュースを制し、16-14で1ゲームを取るなど、大健闘していました。

【張本美和選手】WR12

張本美和選手の二回戦の相手はWR4位の中国、陳夢選手です。張本選手は陳夢選手相手に善戦を見せ、第1ゲーム5点、第2ゲーム7点、第3ゲーム8点と奮闘しますが、0-3でストレート負けとなりました。

準々決勝(ベスト8)

【早田ひな選手】WR6

早田選手の準々決勝の相手は世界ランキング1位の孫穎莎選手。両者は、先月行われた世界卓球選手権(団体戦)の決勝戦でも対戦し、その際は早田選手が0-3で敗北しています。

今回の対戦はフルセットにもつれ込む大熱戦。絶対王者相手にあと一歩まで追い詰めましたが、そのあと一歩が遠く、2-3で敗戦。14戦目となった今回も負け、14戦未勝利となっています。

世界卓球選手権で孫選手に敗れた時の早田選手のコメントは以下の通りです。

「今は(勝つ)可能性がゼロ。私の3つ上くらい(のレベル)にいる孫選手にどう近づくか。ボールの軌道、(ボールの)捕らえ方、メンタルもケタが違う。今の中国は孫穎莎選手ほぼ1人で成り立っていて、そこを倒さないと中国自体が揺るがない。どう亀裂を入れていくかが大事」

出典:デイリーより

(大会後追記)早田選手に勝利した孫穎莎選手は、今大会で優勝。準決勝では王芸迪選手相手に、決勝では王曼昱選手相手に4-0でストレート勝利しており、今大会でいちばん孫穎莎選手を苦しめたのは早田選手だったかもしれません。

女子シングルス日本選手 結果

WTTチャンピオンズ仁川2024、女子シングルスの最高成績は早田ひな選手のベスト8でした。

WTTチャンピオンズ仁川2024で獲得したWRポイントは以下の通りです。

  • 早田ひな選手 ▶️ 175pt
  • 伊藤美誠選手 ▶️ 90pt
  • 張本美和選手 ▶️ 90pt
  • 平野美宇選手 ▶️ 15pt

【男子シングルス】

優勝:🇨🇳梁靖崑(WR3)

準優勝:🇧🇷ウーゴ・カルデラノ(WR8)

第3位:🇨🇳馬龍(WR4)・🇨🇳樊振東(WR2)

【女子シングルス】

優勝:🇨🇳孫穎莎(WR1)

準優勝:🇨🇳王曼昱(WR2)

第3位:🇨🇳王芸迪(WR3)・🇨🇳陳夢(WR4)

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