こんにちは、いまときです。
2024.12/1(日)〜12/8(日)の日程で『ITTF混合団体ワールドカップ2024』が開催されます。
この大会はITTF(国際卓球連盟)が主催する大会で、男女が混合で団体戦に挑む一風変わった大会になっています。混合団体ワールドカップは2023年に初めて開催され、今回の大会が第二回大会になります。
日本からは、男子4名・女子4名の計8選手が参加予定です。
【混合団体】
- 田中佑汰(🇯🇵日本)WR52
- 吉山僚一(🇯🇵日本)WR103
- 萩原啓至(🇯🇵日本)WR434
- 川上流星(🇯🇵日本)WR389
- 森さくら(🇯🇵日本)WR42
- 笹尾明日香(🇯🇵日本)WR99
- 赤江夏星(🇯🇵日本)WR149
- 面手凛(🇯🇵日本)WR164
大会結果速報は以下の記事にまとめています。
ITTFワールドカップって何?
ITTFワールドカップは、1980年から始まったITTF(国際卓球連盟)が主催する卓球の国際大会です。
個人戦は1年に1度の開催、団体戦は2年に1度の頻度で開催されてきた歴史のある大会です。
2023年に男女混合団体という新たな種目が開催され、2024年4月には4年ぶりとなる個人戦も復活しました。
今回の大会はそんな「男女混合団体」の第二回大会になります。
前回大会
ITTFワールドカップの前回大会は2024.4/15(月)〜4/22(日)の日程で『ITTFワールドカップマカオ2024(個人戦)』が開催されました。
前回大会の結果は以下の記事をご覧ください。
ITTF混合団体ワールドカップ2024 大会概要
正式名称:ITTF混合団体ワールドカップ2024
公式HP:ITTF Mixed Team World Cup 2024
開催地:🇨🇳中国・成都
開催期間:2024.12/1(日)〜12/8(日)
時差:日本の方が1時間進んでいる
種目:男女混合団体
参加チーム:16チーム
試合形式
試合は、参加16チームによる3ステージ制で行われます。
- 第1ステージ:4チームごとの総当たりグループ戦
- 第2ステージ:各グループ上位2チームによる8チーム総当たりグループステージ
- 第3ステージ:上位4チームによる準決勝・3位決定戦・決勝戦
試合は3ゲーム制で行われます。(試合結果は3-0もしくは2-1になる)
先に8ゲームを獲得したチームが勝利です。
- 混合ダブルス
- 女子シングルス
- 男子シングルス
- 女子ダブルスor男子ダブルス
- 男子ダブルスor女子ダブルス
※4・5番目のダブルスはランキング下位チームが1戦目終了(混合ダブルス終了)時点で決定する。
試合日程
日程 | テーブル | 混合団体 |
---|---|---|
12/1(日) | 2Table | ステージ1 – ① |
12/2(月) | 2Table | ステージ1 – ② |
12/3(火) | 2Table | ステージ1 – ③ |
12/4(水) | 2Table | ステージ2 – ① |
12/5(木) | 2Table | ステージ2 – ②③ |
12/6(金) | 2Table | ステージ2 – ④ |
12/7(土) | 2Table | ステージ2 – ⑤⑥ |
12/8(日) | 1Table | 準決勝 3位決定戦 決勝 |
参加チーム
参加は全16チームです。
16チームの選出方法は以下のとおりです。
- 2024年8月20日時点の世界ランキング(団体)に基づいて選出
- 各大陸から最低1チームは選出
- (出場資格を有していない場合)開催国から1チーム
混合団体【出場チーム】
混合団体に参加する16チームは以下の通りです。
- 🇨🇳中国(アジア):WR1位
- 🇯🇵日本(アジア):WR2位
- 🇰🇷韓国(アジア):WR3位
- 🇹🇼台湾(アジア):WR4位
- 🇫🇷フランス(ヨーロッパ):WR5位
- 🇩🇪ドイツ(ヨーロッパ):WR6位
- 🇸🇪スウェーデン(ヨーロッパ):WR7位
- 🇮🇳インド(アジア):WR8位
- 🇪🇬エジプト(アフリカ):WR9位
- 🇦🇺オーストラリア(オセアニア):WR10位
- 🇭🇰香港(アジア):WR12位
- 🇷🇴ルーマニア(ヨーロッパ):WR13位
- 🇸🇬シンガポール(アジア):WR14位
- 🇺🇸アメリカ(南北アメリカ):WR15位
- 🇨🇦カナダ(南北アメリカ):WR17位
- 🇵🇱ポーランド(ヨーロッパ):WR18位
世界ランキングはエントリー時点のものです。
混合団体【出場選手】
混合団体に参加する16チームの選手は以下の通りです。
- 🇨🇳王楚欽
- 🇨🇳梁靖崑
- 🇨🇳林高遠
- 🇨🇳林詩棟
- 🇨🇳孫穎莎
- 🇨🇳王曼昱
- 🇨🇳王芸迪
- 🇨🇳蒯曼
- 🇯🇵田中佑汰
- 🇯🇵吉山僚一
- 🇯🇵萩原啓至
- 🇯🇵川上流星
- 🇯🇵森さくら
- 🇯🇵笹尾明日香
- 🇯🇵赤江夏星
- 🇯🇵面手凛
- 🇰🇷チャン・ウジン
- 🇰🇷チョ・デソン
- 🇰🇷アン・ジェヒョン
- 🇰🇷オ・ジュンソン
- 🇰🇷シン・ユビン
- 🇰🇷チョン・ジヒ
- 🇰🇷ソ・ヒョウォン
- 🇰🇷キム・ナヨン
- 🇹🇼HUANG Yan-Cheng
- 🇹🇼HUNG Jing-Kai
- 🇹🇼KUO Guan-Hong
- 🇹🇼LI Yan Jun
- 🇹🇼李昱諄
- 🇹🇼CHENG Hsien-Tzu
- 🇹🇼HUANG Yu-Chiao
- 🇹🇼WANG Yi-Ju
- 🇫🇷ジュール・ロランド
- 🇫🇷ティボー・ポレ
- 🇫🇷エステバン・ドル
- 🇫🇷カミーユ・ルッツ
- 🇫🇷オードリー・ザルフ
- 🇫🇷クレア・ド・ストップレール
- 🇩🇪ケイ・スタンバー
- 🇩🇪ファンボ・メン
- 🇩🇪セドリック・メイスナー
- 🇩🇪ユアン・ワン
- 🇩🇪フランチスカ・シュライナー
- 🇩🇪ソフィア・クレー
- 🇸🇪クリスチャン・カールソン
- 🇸🇪イサク・アルフレドソン
- 🇸🇪アンドレス・エリクソン
- 🇸🇪リンダ・ベルグストローム
- 🇸🇪クリスティナ・シェルベリ
- 🇸🇪フィリッパ・ベルガンド
- 🇮🇳マヌシュ・シャー
- 🇮🇳マナフ・タッカー
- 🇮🇳スネヒト・スラヴァジュラ
- 🇮🇳ジート・チャンドラ
- 🇮🇳ポイマンティー・バイシャ
- 🇮🇳ヤシャスウィニ・ゴーパデ
- 🇮🇳Pritha VARTIKAR
- 🇮🇳Sayali WANI
- 🇪🇬モハメド・アッザム
- 🇪🇬マルワン・ガマル
- 🇪🇬バドル・モスタファ
- 🇪🇬マルワ・アルホダビー
- 🇪🇬ヘンド・ファシー
- 🇪🇬Alaa YEHIA
- 🇦🇺ニコラス・ラム
- 🇦🇺フィン・ルー
- 🇦🇺ファン・バエ
- 🇦🇺レイ・ジャンファン
- 🇦🇺コンスタンティナ・サイホギオス
- 🇦🇺メリッサ・タッパー
- 🇭🇰黄鎮廷
- 🇭🇰林兆恒
- 🇭🇰ユ・クワン・トゥ
- 🇭🇰ボールドウィン
- 🇭🇰杜凱琹
- 🇭🇰リ・ホイマン・カレン
- 🇭🇰ウィングラム
- 🇭🇰ウォン・ホイ・トゥン
- 🇷🇴オビディウ・イオネスク
- 🇷🇴エドゥアルド・イオネスク
- 🇷🇴アンドレイ・イストラテ
- 🇷🇴Darius MOVILEANU
- 🇷🇴ベルナデッテ・セーチ
- 🇷🇴エリザベタ・サマラ
- 🇷🇴アディナ・ディアコヌ
- 🇷🇴アンドレア・ドラゴマン
- 🇸🇬アイザック・クエック
- 🇸🇬パン・コーエン
- 🇸🇬ユー・クレランス
- 🇸🇬ジョシュ・シャオハン
- 🇸🇬ゼン・ジャン
- 🇸🇬ジョウ・ジンイー
- 🇸🇬リン・チアン
- 🇸🇬ロイ・ミン・イン
- 🇺🇸Jishan LIANG
- 🇺🇸Nandan NARESH
- 🇺🇸シド・ナレシュ
- 🇺🇸Xiangjing ZHANG
- 🇺🇸ケイラ・グッドウィン
- 🇺🇸ティファニー・ケイ
- 🇺🇸サリー・モイランド
- 🇺🇸ジェシカ・レイズ・ライ
- 🇨🇦エドワード・リー
- 🇨🇦ユージン・ワン
- 🇨🇦ジェレミ・ヘイジン
- 🇨🇦ナタリエ・チャン
- 🇨🇦アイビー・リャオ
- 🇨🇦シュー・ジェシー
- 🇵🇱ミウォシュ・レジムンスキ
- 🇵🇱Marcel BLASZCZYK
- 🇵🇱マテウシュ・ザレフスキ
- 🇵🇱ナタリア・バヨル
- 🇵🇱カタジナ・ウェグルジン
- 🇵🇱ナタリア・ボグダノヴィッチ
最終結果
混合団体【最終結果】
- 🏆優勝:🇨🇳中国 WR1
- 🥈準優勝:🇰🇷韓国 WR3
- 🥉第3位:🇭🇰香港 WR12
- 第4位:🇷🇴ルーマニア WR13
- 第5位:🇯🇵日本
- 第6位:🇩🇪ドイツ
- 第7位:🇫🇷フランス
- 第8位:🇺🇸アメリカ
日本【最終結果】
【混合団体】
- 【🇯🇵日本】田中/吉山(僚)/萩原/川上/森/笹尾/赤江/面手:第5位
配信情報
【YouTube】
ITTFWorld:配信あり
テレビ東京 卓球チャンネル:配信あり
【TVer】
TVer:配信あり
歴代優勝者
ITTFワールドカップの歴代優勝者を以下の記事でまとめています。
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