【卓球】全日本卓球選手権とはどんな大会?【大会概要・大会の歴史などを解説】

公益財団法人日本卓球協会が主催する“全日本卓球選手権”は毎年1月に開催される、その年度の日本一を決定する大会です。

この記事では大会は1936年から歴史がある全日本卓球選手権について、大会概要を詳しくまとめます。

※2025年1月時点の情報です。

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全日本卓球選手権は、公益財団法人日本卓球協会の主催で毎年1月に開催されます。

大会は1936年に第1回大会が行われ、2018年からは男女シングルス優勝者に賞金100万円が贈られています。

一般・ジュニアの部(高校生以下)に分かれて行われ、その年度の日本一を決める大会です。

大会概要

種目は一般の部とジュニアの部に分かれ、【一般の部】は男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルスの5種目、【ジュニアの部】は男女シングルスの2種目で行われます。

  • 【一般の部】の参加資格は日本卓球協会選手登録者で、日本国籍であること。
  • 【ジュニアの部】の参加資格は18歳以下(高校2年生まで)であること。

大会の歴史をまとめます。

  • 1935年:プレ開催
  • 1936年:正式に第1回大会が初開催された
    • 年齢別に【一般】【ジュニア(高校2年生以下)】【ホープスカブバンビ(小学生以下)】【カデット(中学2年生以下)】【団体】【マスターズ(30歳以上)】がそれぞれ開催されている
  • 2003年:翌年1月開催に変更(それまではその年度の年末に開催されていた) 
  • 2025年:過密日程の緩和のため、一般の部シングルス・ダブルスの開催期間を分けることを決定(2025-2026年の2年間、トライアル実施)

過去大会結果

過去大会の結果・歴代優勝者は別記事にまとめてあります。

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